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収入保障保険 – 無駄をカットした理想的な保険

情報更新日:2015年3月25日

生命保険の見直しは、収入保障保険の検討から・・

万が一の時の保険「死亡保険」ですが、もっとも一般的なのは、一定期間一定額の保障を受ける定期死亡保険です。これは保障額が3000万円で10年間というように、契約期間であればどのタイミングであっても3000万円という一定額を保障するタイプです。しかし必要な保障額は時間の経過とともに少なくなっていくものです。30歳の時よりも40歳の時のほうが少ないでしょうし、50歳の時ならばもっと少なくていいはずです。

そこで保険見直しの際に必ずといっていいほど検討対象となるのが「収入保障保険」ではないでしょうか。

保険料を低く抑えながらも、しっかり家族の生活を守る
収入保障保険は、月々の給料のように受取る保険です。

保険の保障額を考える場合、2000万円必要とか、3000万円必要と考えるより、月々の生活費が20万円とか、30万円掛かるというように考えた方がわかりやすいと思います。“覚えておこう 公的な保障制度”をご覧いただくとわかると思いますが、公的な年金制度に加入している方が亡くなった場合、残された家族には遺族年金が支給されます。遺族年金で不足する分を民間の保険で補うわけですが、収入保障保険は、給料のように月々10万円とか15万円などというように受取るタイプの死亡保険です。必要保障額を考えるのにもわかりやすく、そして何といっても保障額に無駄の無い合理的な保険であることがわかると思います。

生命保険見直しで保険料を安くする秘訣!”でもご紹介していますが、保険料を安くするには余分な保障を無くして、本当に必要な保障に絞り込むことです。無駄の無い保障のカタチとして「三角の保険」がありますが、このカタチを理想的に実現しているのが「収入保障保険」と言えるでしょう。万が一の際の必要保障額はシッカリ確保しつつ、無駄な保障をカットしたカタチが収入保障保険です。

それでは、一般的な定期保険と収入保障保険で、どのくらい保険料が違ってくるのか比較してみましょう。

「一般的な定期死亡保険」と「収入保障保険」を比較してみる

35歳~65歳の30年間で、生活費として月々10万円で最大360ヶ月で3600万円の保障が必要だとします。
(以下は、N保険のネット見積りを利用して比較しました)

30年間の収入保障保険
保障額 月々10万円
保険料総額 1,674,000円
保険料月額 4650円 x 360ヶ月
30年間の定期死亡保険
保障額 3600万円
保険料総額 4,536,000円
保険料月額 12600円 x 360ヶ月
10年更新の定期死亡保険
35歳~45歳 保障額 3600万円
45歳~55歳 保障額 2400万円
55歳~65歳 保障額 1200万円
保険料総額 2,880,000円
35歳~45歳 月額 5616円 x 120ヶ月
45歳~55歳 月額 8544円 x 120ヶ月
55歳~65歳 月額 9840円 x 120ヶ月

どの場合も掛け捨ての保険料ですので貯蓄性は一切ありません。30年間の安心料とはいえ、安い買物ではないですよね。
二番目のような「30年定期保険」に加入している方は少ないと思いますが、三番目の「10年更新の定期保険」に加入している方は多いと思います。
「収入保障保険」と「10年更新の定期保険」を比べてみても、支払う保険料の総額で100万円以上の差になるのです。

収入保障保険のメリットとデメリット

収入保障保険で保険金を月々の年金タイプで受取る場合、雑所得として課税される場合があります。これをデメリットと言えなくもないのですが、はたしてそんなに課税されるものなのでしょうか?

たとえば、収入保障で月々10万円、あと遺族年金で生活していくような場合は、所得控除の範囲内で所得税は掛からない場合が殆どでしょう。多少、パートなどで収入を得たとしても掛かる所得税はそんなに多くないはずです。
もしも、かなり高額の収入がある場合で課税が気になる場合は年金タイプでは無く一括で保険料を受取る選択をすることもできます。

収入保障保険の保険金を受取る場合、月々の年金タイプで受取るか、一括で受取るかを選択することができます。それは保険に加入する時に決める必要はありません。万が一の際は、その時の生活状況に応じて決めればいいのです。

収入保障保険の保険料の安さのメリットを考えると、上記のような課税のリスクは問題にならないのではないでしょうか。

収入保障保険のパフォーマンスの良さは上記の比較表などでわかっていただけたことと思います。それでは、収入保障保険に加入の際に気をつけたいポイントを見ていきましょう。

ポイントは「健康告知なし」で他の終身や定期に変更できるかどうか!

将来、保障内容を見直したい時がくるかもしれません。その時に「健康告知なし」で新たな保険契約が出きるかどうか、これは盲点ですがとても重要だと思います。

たとえば、65歳満期の収入保障保険に加入していて、60歳の時に病気で闘病中だとします。

満期で終了するタイプ 65歳で保障が終了します。
新たに保険に加入したくても、健康状態に問題があれば保険に入れません。
健康告知なしで変更できるタイプ 保障期間の途中で終身保険や定期保険に変更できます。
その時の健康状態にかかわらず、保障内容の見直しが可能です。

殆どの方は、60歳または65歳までの保険に入ると思われますが、60歳前後の健康状態はどうでしょうか。何らかの持病を持っていて新たな保険に入れないという可能性は非常に高いのではないでしょうか。この60歳前後の時期に保険を見直し「健康告知なし」で新たな保険に加入できるか、どうか? その差はとても大きいと思います。

このような特徴を備えた収入保障保険はあまり多くありませんが、おすすめできるのはNKSJひまわり生命の収入保障保険「家族のお守り」と、

オリックス生命の収入保障保険「Keepキープ」ではないでしょうか。

オリックス生命の特徴として、保険料の安さに加えて保険そのものの内容が充実している点があげられます。この収入保障保険はかなり考えられた内容になっていますね。

収入保障保険の加入は、対面での申し込みの場合が多いです。このオリックス生命のキープに加入する場合も対面での申し込みになります。検討してみたい方は、無料保険相談サービスを利用して、オリックス生命やNKSJひまわり生命を軸に他の収入保障保険と合わせて比較検討してみることをおすすめします。